森と暮らす家【新築】
Ｎ様邸（浜松市東区半田山／木造2階建）
2007年9月完成
「森の香りが漂ってくる吹き抜けのある１８帖の大空間は子供たちの遊びのステージ。
桧のフローリングは素足に気持ちよく、茶の間の掘りごたつでは家族の笑顔がならんで…」すべて手造りの技が生きた仕上げです。
ＬＤＫ+ウッドデッキ
奥様が主宰される英語サークルの場となる18帖の大広間には、大勢の子供たちが訪れます。素足に伝わるヒノキの床は子供たちに優しい木の感触です。奥のＡＶボードはＴＶやオーディオ、ＦＡＸが置けるだけでなくキッチンの手元が隠せる多機能カウンターです。
6帖の茶の間は掘りごたつに腰かけて家族がゆっくりとくつろげるスペースです。
必要に応じて建具を開閉でき、建具を開けばキッチンから部屋全体が見渡せます。
階段・吹抜
ルーバー天井や窓の配置により、明るい空間に仕上がりました。
吹抜部分の天井は、屋根の勾配に合わせた仕上がりです。
寝室
ふすまは越前和紙の仕上げ、部屋それぞれに思い思いの色を選びました。
ロフト・子供室
ロフトや吹き抜けに面した子供室は部屋の大きさ以上の広さを感じます。ロフトの窓からはご主人の希望だった富士山を展望できます。
外観
森の木々を背景に、葺き下ろしの屋根と凹凸の建物形状がボリュームを感じさせる外観です。
玄関
大勢の子供たちを迎える玄関は明るく開放的に、家族のプライベート空間への動線を考慮しました。
